柏崎の木喰仏

柏崎の木喰仏
 

木喰上人は全国各地を行脚し、1,000体以上の神仏像を彫ったといわれています。柏崎には文化元年(1804年)に訪れ、各地に木喰仏を残しました。

柏崎には1年ほど滞在し、83体の神仏像はじめ10点余りの書画を残しました。木喰作品の現存数では全国最多を誇り、末永く後世に伝えたい「柏崎の宝」です。